こんにちは☺
ECCジュニア戸室2丁目教室
講師の石川です。
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このブログ上に載せることも躊躇するような言葉を、
アメリカの大統領が発したという、
ニュースに、憤りを感じています。
https://www.asahi.com/articles/ASL1F6RCML1FUHBI01Q.html
先日、小学6年生のクラスで、
生徒くん達がオーマイガー!と連呼していたので、
Oh my god!は使うべきではない、と伝えました。
皆さん自身やお子様はどうですか?
Godとは神のことですので、
軽率に使うべき言葉ではありません。
私は敬虔なクリスチャンの家庭にお世話になっていたので、
Fで始まる言葉や、Sで始まる言葉など、
いわゆる罵り言葉(Swer word)は、
ぜっっっっっったいに口にしてはいけない言葉として、
教えられました。
Godも同じ、使い方によってはSwer wordになります。
罵り言葉と日本語で言っても、
どれくらい悪い言葉なのか想像が難しいと思いますが、
アメリカのTVではピーーーと音声が入りますし、
家の中でその言葉を発した瞬間、
ママやパパの顔が凍り付きますから、、、
これは日本語には置き換えられない、
日本人の感覚では理解できないレベルで、
発してはいけない言葉なのだと、
私は正しく理解することができました。
それが日本では、
テレビで芸能人が面白がってFで始まる言葉を使ったり、
子供たちがOh my god!なんて、、、
クリスチャンが聞いたらどんなに嫌な気分になるだろう。
たった1年間クリスチャンの家族と過ごしただけの私ですら、
こんなに嫌な気分になるのですから。
アメリカの高校生や大学生は、
面白がってスラングに近い感覚で使いますから、
留学生が誤った理解をしてしまうことも多いです。
誤った知識や知識不足による軽率な発言によって、
変な誤解を受けたり、
トラブルに巻き込まれることがないように、
英語を教える人間は、
正しい文化的背景や環境の違いを伝える責任を、
しっかりと自覚すべきですね。