2018年6月12日火曜日

絵本の読み聞かせのススメ

こんにちは☺

ECCジュニア戸室2丁目教室
講師の石川です。

ブログをご覧いただき有難うございます。
最新の生徒募集状況はコチラをクリックしてください。



親子で気軽に英語を楽しめるイベント、
えいご絵本の読み聞かせ会「Codomo-to」を開催しています。


次回の開催は、

6/23(土) 10:30~11:00
場所:ほほえみ広場

※悪天候の場合は戸室2丁目教室に変更



参加ご希望の方は、開催日前日までに、
お問い合わせフォームよりご連絡ください。

※スマホの方はPC表示に切り替えてご利用ください。


この「Codomo-toえいご絵本」をスタートするまでの、
私の想いを綴った長い長い投稿記事を読んでくださった皆様、
まことに有難うございます。

長い長い記事はこちら↓
http://eccjtomuro2.blogspot.com/2018/03/codomo-to.html


コドモトは、プログラムを作成するにあたり、
当初から絵本の読み聞かせをメインにしたいと考えていました。

絵本の読み聞かせは偉大です。

こちらが何も意図せずに、
文字を追って読むだけで、
こども達はその時々に養うべき力を、
自分達で勝手に養っていきます。

さまざまな色のコントラストに目を止めたり、
ページをめくる音や感触を楽しんだり、
描かれているモノの数を数えたり、

ストーリーを楽しめる年齢になると、
登場人物や動物に自分の感情を重ねたり、
話の流れに一喜一憂したり、、、

そして何より親子の絆を深める
かけがえのない時間を過ごすことができる、
ということが、絵本の素晴らしさですよね♡


絵本にはこどもにとって意味の分からないコトバが
たくさん出てきます。

それでもこども達は混乱する様子もなく
読み聞かせの時間を楽しむことが出来ます。

聞き流すことが大人よりずっと得意なので、
挿絵から想像力を膨らませてストーリーを楽しむうちに、
おのずと言葉の概念を理解していくのです。

ここで不思議なのですが、
英語教育の話になると、突然身構えたように、
「まだ日本語も話せないのに、、、」
なんて言う方がいます。

確かに英語の教え方や教材、題材によっては、
月齢に合っていないものもあり、
”早すぎる”と批判されてもおかしくないものも多くあります。

しかし、英語での絵本の読み聞かせに関しては、
何も心配することはないと思って間違いありません。


むしろ日本語の音も概念も混沌としている、
そんな時期だからこそ、
英語という全く異なる言語が、
全く異なる音やリズムを有すること、
そして日本語と同様に
ひとつひとつの言葉に意味があり、
そこにある概念は共通であるということ、

それを五感を使ってこども達自身の力で感じて欲しいです。


なんだか難しい話のようになってきてしまったので、
今日はこのへんで。


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