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ECCジュニア戸室2丁目教室
講師の石川です。
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to market to market という、
言葉遊びの歌があります。
韻(ライミングワード)を踏んで楽しむ、
マザーグースやナーサリーライムと呼ばれるものの一つです。
まさに日本のわらべ歌。
英語圏で長く受け継がれてきました。
歌詞は以下の
通り。
ライミングの部分を赤字にしました。
【】は発音記号です。
to market to market
to buy a fat pig
home again home again jiggly-jig
to market to market
to buy a fat hog
home again home again jiggly-jog
to market to market
to buy a plum bun【bˈʌn】
home again home again market is done【dˈʌn】
3回のレッスンを通して繰り返し歌った後、
4回目のレッスンで発表します。
※完璧に歌えることよりも、
英語独特のリズムを楽しむのが目的なので、
正確に歌わなければと、というプレッシャーは与えないように、
いかにさりげなく間違いに気づかせるかが
講師の腕の見せ所です。
昨日は3回目。
二回目のjogの部分をどうしてもjigと歌ってしまうので、
思い切って少し日本語も混ぜながら
ライムの部分を注目させてみました。
A: pig and jig?
ig, ig!! 一緒だね!!
hog and jog?
og, og!! また一緒だね!!
kids:あ、bunとdoneも一緒だけど、nとneだよ??
こどもの言語能力はすごいです☆☆☆
一部には、
「外国人の子供にわらべうたを覚えさせないように、
日本人にナーサリーライムなんて、、、」
といった見解もあるようですが、
私は、
日本語が分からない外国人の子供にもわらべうた、
そして英語が分からない日本人にもナーサリーライム、
と思っています。
ライムは音声学的には聴覚を鍛えるとされ、
その言語独特のリズムや音の動きを自然と身に着けることができます。
フォニックスの前段階として非常に重要で、
読む力につながるといわれています。
これはこう読むんだよ、
と教えるのではなく、
たくさんたくさん経験させることで、
自分で読めるようになっていく。
このプロセスは英語以外でも、
子供の成長において非常に大切です。
そしてたくさん経験させる訳ですから、
何といっても楽しい♪のが最高ですね。
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